こんにちは。
先日、初めて熊鍋を食べました。
なんだか昭和な味で美味しかったです。
話は飛びますが・・・
ボク、そこそこ映画が好きです。
そして良く観ます。
そんな中、2014年で一番良かったと思うのがこの映画です。
『her/世界でひとつの彼女』
スパイク・ジョーンズという監督が手がけた作品。
因みに声優としてスカーレット・ヨハンソンが出演しています。
簡単に言うと近未来のアメリカ西海岸が舞台で、パソコンのOSがAI(人工知能)によって、まるで感情ある人間のような振る舞いや発言をする、そんな世界。
そこで主人公がなんとOSに恋をしてしまうという、一見すると突拍子もないお話し。
個人的な感想としてしては、本当に、本当に良い映画だと思います。
誰もが思いつく近未来の世界に、違和感なく「感情」を盛り込んだストーリーで、しかもラブストーリー。
なんか、生きるってスバラシイ!
とか思ってしまいました。
リアルな人間関係が構築できない、コミュニケーションとるのが苦手などなど、現代の社会が直面する社会問題ではありますが、そういうのを解決する糸口にもなるかも、とか考えました。