こんにちは、開発部のYです。
最近、ザ・リーサルウェポンズという2人組ロックユニットが気になっていて、
「夏の日のメガドライブ」という新曲のMVをみていたら、
家にある昔のゲーム機がまだ動くのか気になってしまって、
本体を起動してみることにしました。
まずは、ドリームキャスト、ゲームはセガラリー2。
電源を入れてみると、「ゲームディスクを入れてください」という表示が出た。
インターネットで調べてみると、ディスク読み込みに問題がありそう。
調べた情報のとおりに本体を開けて、レーザーの出力調整してみると、なんと無事に遊ぶことができた。
ランチア・ストラトスは、今見てもカッコ良い車。お気に入りでした。
次はPCエンジン(NECもゲーム機を作っていたんですよね)、ゲームはアウトラン。
映像が映ったり映らなかったり、どうやらAVゲーブルが一部断線しているようで、
不良個所を半田付けしたところ、安定して映るようになった。
3Dのゲームがまだなかったころ、道が左右に曲がったり、アップダウンしたり、分かれ道
などの表現がとても印象に残ってます。
次はスーパーファミリーコンピュータ、ゲームはファイナルファンタジー6。
ドラッグストアで無水エタノールと綿棒を購入して、カートリッジと本体のコネクタを掃除、
本体はかなり日焼けしているが、まだ遊べるようだ。
カートリッジは8本残っていて1本だけ掃除しても起動しなかったのが残念。
最後は初代プレイステーション、ゲームはドラゴンクエスト4。
プレイステーションは2台持っていて、1台目は起動せず(あっさりあきらめて2台目に期待)、
2台目は問題なく遊ぶことができた。
昔のゲーム機は、映像・サウンド出力がコンポジット端子(黄赤白の端子)なので、
最近のTVにはこの入力端子は無いため、HDMIやVGAなどに変換する必要があるのが少し面倒
(今回は、コンポジット⇒VGAコンバータを使って、PC用モニタに出力した)。
いろいろと手間はかかったが、思い出のゲーム機を動かすことができてとても満足!
できるだけ丁寧にクリーニングして、大切に収納。昔はおもちゃを扱うように雑だったのにねw。
2023 / 01 / 30