肥満で毎年、健康診断の結果に恐怖しながら生きているプログラマのFです。
そんな僕ですが、実は運動神経はいい方です。俗に言う動けるデブです。
2021、2022年は夏季五輪、冬季五輪、サッカーW杯とスポーツ行事が続きますが、
2022年はアジア競技大会が開催されます。
ゲーム業界の人はご存知かと思いますが、この大会でeスポーツが
正式種目として採用されることが、話題となりました。
eスポーツは身体を動かさないからスポーツじゃないといった論争もありますが、
ゲームもスポーツも好きな僕からすると、eスポーツはスポーツに含まれると思います。
そもそも、スポーツの本質は体を動かすことではなく、決められたルールの中で
互いが頭を使って力の最大限を発揮して勝敗を決めるものだと思います。
一回きりの真剣勝負で、そこに生まれる偶発性だったりをプレイヤーだけでなく、
観客も楽しめるというところで、ゲームとスポーツは類似しています。
両者を比較するときりがないので、大雑把に言うと、
共通点は、相手の次の行動を読んで最善策を選択すること。
違う点は、身体を動かすということよりも、環境が変化する点なんじゃないかと思います。
スポーツは積み重ねられてきた歴史があり、道具の進化等で
ゆっくりと環境が変わってきましたが、ゲームは飽きさせない工夫をするために
キャラやステージを追加することで、運営が環境をガラリと変えてしまいます。
競技プレイヤーは、新しくマップを覚えたりキャラの特性や相性を覚える必要があり、
その環境に合わせて毎シーズン戦略を練るという点で、大きな差があるのではないかなと思います。
アジア競技大会は、2026年には名古屋で開催されるそうなので、今年のアジア大会は
映像で楽しんで2026年は、現地に足を運んで間近で熱を感じたいなと思います。
最後に、アジア競技大会2026(名古屋) に是非とも採用してほしい僕が大好きなゲームを紹介します。
■Apex Legends (Electronic Arts)
© 2022 Electronic Arts Inc.
3人1組の20チームでマップが収縮していく中で、最後まで生き残れば勝ちのバトルロワイヤルです。
ジャンルはFPSです。
このゲームの、大きな大会の競技シーンを見ると彼らはプロゲーマーというより
アスリートといった方が、いいぐらい熱いです。
ゲームが発売されてから3年がたち、熱が下がるどころか次々スタープレイヤーが現れて、
観客としてもプレイヤーとしても楽しめるコンテンツです。
プレイヤーに熱い気持ちを持って、プレイしてもらえるゲームの開発や運営を
行っていけるように熱い気持ちを持ち続けたいです。
2022 / 04 / 19