こんにちは。
ここ数年はブログに登場しておりませんでしたが、それでも通算登場回数は1位の管理部Tです。
あ、ちなみに管理部にはもう一人Tがいるので、ボクは大きい方のTです。
さてさて、コロナ禍の影響で仕事→ジム→仕事→ジム→仕事…
そんな生活なのに、なぜかお金は減り、脂肪は減らない、そんな毎日です。
できれば、可能であれば、このカラダにしがみつく脂肪を捨てたい!!
と、そんな思いも込めて、下記の本を読みました。
「ぜんぶ、すてれば」
寺田倉庫という会社の元CEOで、本当に何も持たないシンプルな生活をされている
「中野善壽さん」の著書です。
経営者としての中野さんは何かしらの本などで存じ上げていました。
ただ台湾に在住で、日本ではホテル暮らし、何も持たない生活、
そんな少し浮世離れした人なんだろうなぁ、とも思っていました。
今のこのコロナ禍で、ある意味で社会全体が、人間社会そのものがパラダイムシフトを迎えていると思います。
そんな時代だからこそ、なるほどなと、思わずうなずく言葉がありました。
「準備万端の日は一生来ない。何も考えず、思い切ればいい。」
「焦らなくていい。友と遊ぶ日は、また来る。」
「周りなんて、合わせなくていい。自分の中のレジスタンスを守り抜く。」
人生を振り返ると、おそらく誰しもがそうだとは思うのですが、
順風満帆で思い通りになったことなんて一度もないと思います。
でも、それが経験で血となり肉となり、いや知となり肉となってきたはずです。
家族や友達にも会えず、そも元の世界には戻らないんじゃないか、なんて考える人もいるかもしれません…
それにこんな時だからこそ、周りに同調しすぎてしまったり…
感じ方はそれぞれ。千差万別。
もし興味を持たれたら、一度、読んでみてください。
2021 / 09 / 28