最近ようやく剥がれた爪が全回復した、SP制作課のSです。

引き寄せられる･･･というのがあります。
車両とホームの隙間、誰も居ない校舎の窓の向こう、
眠る前の真っ暗な部屋で目を開く･･･エトセトラ
じっとじぃーっと目を逸らさずにその暗闇だけにピントを合わせ続ける。
目端から闇が滲んで思考する頭もなくなり、だんだんと黒い何かが形を作り出す･･･。

特段何もない上に、見つめ続ける姿は変質者なので適宜視線を切るのですが、
皆様もそのようなご経験ございませんか？
何が言いたいかというと、私「怖い話」大好きなんです。

怖い話が好きな人の心理として、「生の実感」や「安全な恐怖からくる快感」などがあります。
そことは別に、私は想像力が鍛えられるので聞いて見て体験するのが好きなのですが、ここまで前置き。


「来る」観に行きました。



原作は澤村伊智のホラー小説「ぼぎわんが、来る」。

ネタバレが怖いので簡単にシナリオを語りますと、

得体の知れない"何か"が幸せそうな家族を襲う！
こいつを倒すには最強の霊媒師を呼ぶしかない！
でも一人じゃ倒せない、皆力を貸して！！

全国津々浦々の最強霊媒師たちVS最強の化け物
果たして勝つのはどっちだ！

って感じの話です。
「シン・ゴジラ」観に行った時と同じくらい興奮しました。
特にラストスパートにかけての疾走感が面白さに拍車をかけて、
ホラー映画というよりバトル漫画みたいになっていました。
それでもやっぱりジャンルはホラーなので、
びっくりポイントもあり近年稀にみる良質なホラー映画でした。

ぜひ観て下さい、すっごい面白いので(圧力)
ここでダイマをしておきます。



話は変わりますが、去年から我が家ではよく物が壊れます。

・洗濯機壊れる
・テレビ壊れる
・自室の窓大破
・電子レンジ壊れる

他にも色々とあるのですが、書けないので大きなところだとこの位。
電化製品がひとつ壊れると何故か連鎖する、
という都市伝説をしみじみと噛み締めました。

自室の窓が普段寝ているベッドの上にあったので、
物が突っ込んできて大破した時は命の危険を感じました。
幸いちょうど出張していたので大事はなかったのですが、
普段通りに寝ていたらと思うとぞっとします。

今年は"いのちだいじに"を目標にがんばって生きたいです。


･･･ところでオススメの神棚とか神様とかありませんか？
守り神奉らないとなぁ･･･。