弊社ブログをご覧の皆様、はじめまして。
サファリゲームズブログ初登場、東京オフィスのおじさん社員・Oです。
好きな食べ物はお寿司と生ハム!
今年の研修旅行について書きたいと思います!
これまでに、
1回目:高知 → 2回目:沖縄 → 3回目:札幌 → 4回目:長崎・福岡
と行ってきまして今回は2回目の沖縄です。
研修旅行の日程は2泊3日となっておりまして、
1日目は全社員団体行動で観光名所を回り、
2日目・3日目はオプションツアーやフリープランで各自が思い思いのスタイルで
沖縄を堪能できるという社員に優しいプランになっております。
オプションツアーには美ら海水族館や首里城、国際通りといった沖縄を代表する
様々な観光名所を巡るツアーが数々用意されておりましたが、
既に前回で全て回っており、今回はフリープランで行動することに。
しかしせっかくの沖縄。堪能しなけりゃ行く甲斐がない。
如何に沖縄を満喫するか、一人会議を重ねに重ね、遂に思いついたのが
「だったら行ったことない所行ったらいんじゃね?」
「どうせならバイクでシーサイドカッ飛ばしたら俺“美ら海”独り占めじゃね?」
というステキプランです。
毎年の健康診断でメタボ判定に片足どころか全身どっぷり突っ込んで
良い湯だコリャコリャみたいな鼻歌が出る体型の私ですが、
実は中型二輪免許持ちの “ライダー” 。
今でも時々レンタルバイクで 250cc を借りては
フラリと箱根や江ノ島辺りを走るのが趣味だったりします。
そう思い立ってしまうといきなり気分はアクセル全開、一気に1速から6速にシフトアップです。
沖縄ツーリングガイドを買い込み、
タンクバッグはじめ装備も新調して下準備もバッチリ済ませて沖縄へと乗り込みました。
青い空と青い海、そしてバイク。ライダーにとってはたまらない絵面ですね。さすが沖縄です。
今回のコースは、まず沖縄自動車道に乗って那覇から北部終点の許田まで一気に沖縄本島を縦走。
下道に下りると、一路向かう先は「古宇利島」です。
沖縄本島と古宇利島は古宇利大橋という橋で結ばれており、
この橋を渡っている間に見ることができる見渡す限りの青い海と白い砂浜は
沖縄でも最高の絶景の1つと言われています。
ガイドブックでその写真を見た時に、
「あーもうコレだわ! ここ走りたァーいッ!!!」と一目惚れしたスポットなのでした。
許田 IC を下りて田舎道を30~40分程てこてこと走っていると、
その先に突然現れる一本の橋。
そして、その橋を取り囲むように広がる“Ocean Blue”!!!
海と! 太陽と! 道と! バイクと! 俺しかいねぇッ!!!
最高の瞬間です。橋を渡るのにかかる時間はほんの数分、
でもその数分は絶景の美しさと海風に吹かれる爽快感にまみれた最高の数分間。
実は今回のツーリングでは360度カメラをバイクのハンドル部分に取り付けて撮影しながら走っていたのですが、
古宇利大橋を渡るシーンの映像は何で見ても飽きない美しさです。
橋を渡って古宇利島に入り、高台に上がるとこれまた絶景が。
古宇利大橋と海を見下ろす最高のロケーションです。
古宇利島は十数分程度でグルッと一周回れるような小さな島なのですが、
ティーヌ浜というビーチには「ハート岩」という恋人同士で訪れれば一生幸せになれるという観光名所があったり、
(※カップルだらけの中、おじさんは当然1人。)
沖縄名産のウニが堪能できるウニ丼(こちらも名産の海ぶどう付き)が食べられたりと、
皆様にも一度は訪れていただきたい名所であります。
さて、美しい古宇利島を後にして、次に向かったのは国道58号線。
沖縄にはシーサイドを走るルートがいくつかあるのですが、
国道58号線、通称「ゴーパチ」はその代表的なルートの1つ。
沖縄の北部から那覇へと一直線に続くこの道は、沖縄西部の海岸線を通るルートとなっています。
数あるシーサイドルートの中から58号線を選んだのは、
事前に「58号線のサンセットは必見」という情報を得ていたからでして、
ちょうどツーリングのスケジュール的にサンセットを拝めそうので
58号線を通って那覇へと向かうことにしたのです。
途中、名所の1つ・万座毛を見に行ったり、
国道沿いのドライブインで名物の「おっぱ牛乳のソフトクリーム」を食べたり(激旨)、
御当地ドリンク「琉球コーラ」を堪能したり(ハードスパーク!)しつつ、
58号線を南へと駆ける。そして訪れる Sunset Time…
これまた古宇利島とは違った意味での絶景…ッ!
沖縄の、秋なのにまだ暑さを感じる太陽と空気を浴びながらのツーリング。
最高の体験でございました。
沖縄にはこの他にも、沖縄美ら海水族館を経由する
シーサイドルートの449号線や自然豊かなやんばる地区、
古宇利島と並ぶ離島ルートの海中道路等、まだまだ有名なツーリングルートがあるそうなので、
次の機会にはぜひ別のルートも堪能したい…! そんな野望を胸にいだきつつ沖縄を後にしたのでした。