こんにちは。
デザイナのSです。
9月16日(金)に、幕張メッセで行われました東京ゲームショーへ視察に行ってきました。
入ってすぐの階段から見た景色です。
個人としては東京ゲームショーへ行くのは初めてで、
スケールの大きさに感動してしまいました(笑)
また、視察日はビジネスデイということで一般のお客さんはいなかったのですが、
意外と人が多い印象でした。
そんな中、巨大なブースが軒並み並び、見上げながら歩いていると前方不注意になりかけつつ、
しっかり自分の足で見て回ることができました。
そして、今年の目玉はなんといっても『VR!!』
早速ブースへ行くも11時過ぎにして入場規制や整理券配布終了の嵐・・・
正直ここまでとは思っていなかったので驚きましたが、
やはりそれほど期待の高いコンテンツであるだろうことも見て取れました。
ガラス張りの部屋でVRを体験できるブース
待ち時間は100分を悠に超えてました(;´・ω・)
グリーンバックの小さなスタジオでのVR体験ブース
体験コーナーは沢山ありましたが、12時の段階でどこもかしこも整理券が配布終了になり、
ビジネスデイでも十分な賑わいを見せていました。
VRは本人以外にイメージが伝わりにくいので、
体験者をグリーンバックで抜きリアルタイム合成したものを
モニターで表示するという工夫もありました。
PlayStationVRなどの開発も進み、
だいぶコストで現実的なものにはなってきたように感じますが、
まだまだ払拭しきれない不安は多いように思います。(個人的意見)
でも異世界に自分ごと入れるというのは直に嬉しいですし、
それらの危険性さえ払拭出来れば非常に夢のあるコンテンツだと思います。
一日見て回りましたが、全体的にやはりVRが多く、
後は大きなタイトルの試遊・PV、その他という印象で、
スマホ向けのソーシャルゲームが縮小しているように感じられました。
VRは確かに魅力的ですが価格や手軽さはコンパクトとは言いがたいものですので、
そういった意味ではスマホVRの手軽さは、VRが普及しきるまでの間盛り上がりを見せそうで、
普及した後もやり方によっては根強く息づけるものなのではないかと思います。
全体的に新しい技術が一気に押し寄せて
色々手探りな時期なのかもしれないなという印象もありましたので、
今後新しい発想や着眼点でもっと面白いものが出来るのではないかという
期待が持てた一日となりました。